CASE STUDY 06 医薬品メーカーF社様
[物流改革プロジェクトによる在庫コントロール]
お客様の
ご要望
「必要な時」に「必要なモノ」を
「必要な数」だけ供給できる体制をつくりたい。
トランコムのソリューション
お客様との共同プロジェクトを立ち上げ
出荷量に応じた補充量をコントロール。
工場優先の出荷体制を見直し、
適正在庫とコストの低減を実現。
在庫コントロールにおいて重要なのは、単に物流センターのIN・OUTのみを適正化するのではなく、より川上の「生産分野・工場在庫」を含めたトータルな視点が重要となります。
当社はF社様に対し、「まとめて生産・まとめて出荷」という、「生産優先」の在庫体制から「出荷量に応じた生産体制」への移行をご提案。過剰在庫を未然に防ぐ体制を整備することで、在庫保管期間の長期化等にともなうコスト増を抑えています。
製品の補充ロットを適正化し、
キャッシュフローを改善。
在庫コストの低減に併せ、出荷量に応じた補充量をコントロールすることで、在庫回転率をアップ。サプライチェーン全域の時間短縮をかなえることで、キャッシュフローの改善を実現しました。
action point
常にお客様の目線で
お客様にとっての最適をご提案。
当社が担当する物流センターのみならず、調達・生産・付帯業務の全域に対し、常にお客様目線での提案を継続実施することで、物流全体の効率化・低コスト化を推進。常に広範囲に、お客様にとっての最適化を実現するベストパートナーとして信頼を獲得しています。
プロジェクトを編成し
お客様と協働で物流を改善。
物流改善の計画・実施に際しては、当社の持つノウハウ・スキルを最大限にご活用いただくため、個々のお客様に対して最適なプロジェクトチームを編成。常にお客様との協議・協働を重ね、ニーズを超える成果へと結びつけています。
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