※現所属に異動する前の
インタビューです
私が担当する物流分析の主な目的は、物流センターの入出荷をより効率的にすること。そのために、日々の物量や人の流れを分析し、最適な物量や輸送と立地のバランスを考えた物流センター内レイアウトなどを提案しています。数値から現場の不具合を読み取るにはじっくり考える力が求められますが、それ以上に現場を知ることも重要。パソコンの計算上では「この方がスムーズになる」と思われる策でも、現場では何らかの事情で実現できないこともあります。数字をしっかり分析すると共に、現場で実際の動きを確認することも大切にしています。
現在の部署に配属されるまでは、輸送マッチング事業で配車業務を担当していました。運んで欲しい荷物の情報を受け取り、すぐさま空いたトラックを探す仕事では瞬発力が大切ですが、そんな時も思考力や分析力は必須。どちらかというと私はじっくり考えるのが得意なタイプでしたので、その点が認められ、現部署でのチャンスに恵まれました。現部署には、私のように配車業務の経験がある人が少なく、そこで培った輸送の現場知識は大きな強み。それらを活かしつつ、数字から現場で何が起こっているか読み取るスキルを磨いて、より良い提案に繋げたいです。
トランコムは私にとって、試行錯誤しながら進む「挑戦の場」。実は私、トランコムに入社するまでは、不器用で、自分の殻に籠もってしまうタイプでした。自分でもそれを変えたいと思っていたので、こうして様々な仕事を経験することは、自分の殻を破る絶好のチャンスをいただいているように感じます。真面目で、根気よく仕事を続ける姿勢を評価してくださっていますので、自分の良さを大切にしながら、経験を積み、私の提案で物流を変えていきたいと思っています!