※現所属に異動する前の
インタビューです
物流に絞って就職活動している友人の影響で物流業界に興味を持ち始めました。トランコムは若手社員が中心になって現場を引っ張る社風があり、この会社なら大きく成長できそうだと感じました。実際、入社1年目でタイの新規事業所の立ち上げに関わり、貴重な経験をさせていただきました。タイの現場では、出庫を任されましたが、最初は何をしたらいいかわからず…。日本語も英語も通じないので、現地スタッフへの指示出しにはとても苦労しました。言葉で伝わらない分、イメージで伝えようと表や図で示したことも…。現場でのコミュニケーションや人間関係は日本人同士であっても苦労することが多いので、どう言ったら伝わるかを考え、決して感情的にならず、相手を思いやりながら伝えるように心掛けています。
現在は、物流センターの運営に携わっています。入出庫など現場の仕事以外に、スタッフ募集の広告や障害者雇用なども担当しています。障害者雇用では、その人に適した仕事を振り分けたり、現場のスタッフが丁寧に指導することで定着率が高まりました。現場の運営を預かる者として、誰でも活躍できる場を作れたことは嬉しいです。このように自分がやってきたことが数字に表れるとやりがいを感じます。毎月の報告では、現場の生産性や売上などの成果に、自分がどれだけ貢献できたかを分析。それを次の成果に繋げられるように日々、努力しています。
私は冷静さが強み。現場の段取り役として、仕事をスムーズに進めていくために情報のデータ化を心掛けています。現場ではアナログ的な情報管理や伝達がまだ多く、効率性に欠けるところもあります。そこで私は、データ化した情報をもとに「以前は●●だったが、今は●●に変動している」と誰でも事業所の動きがわかるようにしたいと奮闘中。このように「こうしたらいいのでは」と思うことにチャレンジできるのは、トランコムらしい働き方だと思います。トランコムは自分にとって「成長の場」。これからも現場のために、自分の成長のために分析と検証を繰り返して、挑戦を続けていきたいです。